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テーマ別コンサルティング 事業のご紹介

ASP・SaaSビジネス構築・導入コンサルティング

システムの提供からシステム機能のサービスの時代への移行期にある現在、お客様の情報資産のASP・SaaS化をご支援いたします。

システムを売る時代からサービスを売る時代へと情報システムに対する需要は大きく変化しています。情報システムのWeb化を足がかりとして、既存システムをASP・SaaS化することが可能かどうか。収益構造が大きく変わるASP・SaaSビジネスへの転換を、システム面、ビジネスモデル面から検討し、実現化へ向けたご支援をいたします。

概念図

ASPからSaaSへの展開によって事業が活性化

2000年を目前に控えた90年代後半にシステム運用の新たな形態としてASP(Aplication Service Provider)に大きな期待と注目が集まりました。しかし、この時点では以下のような課題が顕在化し、ASPの普及は停滞してしまいました。

  • 高速なブロードバンド環境が未だ未整備であった。
  • システムのカスタマイズやデータ連係が出来ない。
  • 既存パッケージをベースにしている場合が多く、Web環境に最適化されていないため、使い勝手が悪い。
  • ASP事業者側に自社のデータを置くことに対するセキュリティ上の不安がある。

その後、これらの課題を克服する形で2005年頃からSaaS(Software as a Service)と名を改めて認識されるようになり、米国や日本において様々な業種で普及しつつあります。SaaSは、ASPの発展改良型と言えるでしょう。

この背景は、企業や公的機関におけるIT投資の抑制というニーズと呼応しているものと考えられ、今後クラウドコンピューティングの普及もあり、ソフトウェアのASP/SaaSが加速するものと考えます。

ASP/SaaS事業化への2つのパターン

現在、ASP/SaaS事業への参入パターンに2つの特徴的なものがあります。
一つはアプリケーションベンダーとして、それまでに構築してきたパッケージソフトを、Web対応アプリケーションに改良する参入パターンです。この場合は、従来のパッケージ販売(物販業)からソフトウェア販売(サービス業)への業態転換が必要となります。会計ソフトや業務管理ソフトなどに見られるモデルです。

もう一つは大規模な自社システムとして開発されたWeb対応アプリケーションを同業他社に対し、ネットワークを通じてサービス提供するという参入モデルです。医療機関系、流通系などに見られるモデルです。業界の事情や事業プロセスの実際を知り抜いて開発されているため、品質面での訴求力が高いというメリットがあります。反面、自社独自のプロセスに偏った設計がされている場合には商品価値が低下します。

当社では既存のアプリケーションの市場性を多角的に評価させて頂き、お客様のIT資産を活用したASP/SaaS展開をご支援いたします。

ASP/SaaS導入のメリット

既存システムをASP/SaaSに変えることによるユーザメリットは以下のようなポイントになります。ASP/SaaS事業に参入するにあたっては、アプリケーションの整備のみでなくこれらのユーザメリットをサービス出来なくてはなりません。

  • システム導入/構築コストの削減が可能である。
  • システム運用/保守へのユーザ側の関与が不要であり、担当人員の確保が必要ない。
  • サービスを買うという形態のため、サービス選択から利用開始までの時間が短い。
  • サービスの乗り換えが比較的容易である。

これらのユーザメリットを鑑みて、当社ではユーザ企業様に自社運用システムのASP/SaaSへの切り替えに係わる、サービス比較や費用対効果分析などのコンサルティングサービスも行っています。

※ASPの定義:特定及び不特定ユーザが必要とするシステム機能を、ネットワークを通じて提供するサービス、あるいは、そうしたサービスを提供するビジネスモデル(ASP白書より/ASPIC Japan )

この分野の主な実績

  • ASP/SaaSにおける統一企業データの整備に関する調査
  • 医療システムのASP/SaaS化におけるセキュリティ基準の検討

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